営業職の職務経歴書の書き方とは?書類選考で勝ち抜く2つのポイント

職務経歴書の書き方
  • そもそも職務経歴書の書き方がわからない!
  • 営業職ならではの職務経歴書の書き方はあるの?
  • どんな職務経歴書が書類選考を通過しやすいの?

本記事ではこんな疑問にお答えしていきます。

転職活動では職務経歴書の書き方1つで、書類選考が通過できるかどうかが決まります。

特に営業職の求人には多くの求職者が殺到するため、採用担当の目に止まる職務経歴書でなければ、書類選考を通過することはできません。

しかしある程度フォーマットが決まっている履歴書とは違い、職務経歴書はフォーマットは自由形式です。

特に初めての転職活動では右も左も分からず、職務経歴書に何を書いたらいいのか迷ってしまいますよね?

そこで2度の転職を経験し、面接官の担当経験もある筆者が、営業職での職務経歴書の効果的な書き方について解説していきます。

これから転職活動に臨む人や書類選考でいつもお祈りメールが届く人は、ぜひ最後までお付き合いください。

目次

営業職の職務経歴書の書き方

職務経歴書

営業職の求人には、他の職種以上に応募者が殺到するので、職務経歴書の書き方1つで、書類選考を通過できるかどうかが決まります。

そこで人気の営業職でも書類選考を勝ち抜いて行ける、職務経歴書の書き方を解説します。

職務経歴書の基本構成
  1. 職務要約
  2. 職務経歴(詳細)
  3. 活かせるスキル・知識
  4. 自己PR

職務要約の書き方

書類選考でもっとも重要視したいのが、職務経歴書の冒頭部分の「職務要約」です。

まず採用担当は職務要約を確認した後、以降の職務経歴書を読み進めるのかを判断します。

つまりどんなに時間をかけた職務経歴書でも、職務要約の内容が採用担当に刺さらなければ、その時点で不採用が決まってしまうわけです。

筆者

採用担当も業務の合間で面接をしているので、全員の職務経歴書を最初から最後まで確認する時間がないんです。

職務経歴書を最後まで読んでもらうためには、職務要約で採用担当の心をつかみ、あなたに興味を持ってもらう必要があります。

そのため、あなたの業務とその業務で得た経験や知識などを、具体的に示しましょう。

ただし職務要約が長すぎると簡潔に伝える力がないと判断されてしまうため、200文字程度を意識すると良いです。

職務要約の書き方の例

大学を卒業後、〇〇会社・〇〇メーカー・〇〇会社で〇〇年の法人営業を経験しております。営業スタイルは、新規開拓と既存顧客の深耕営業を経験しており、現職では新規事業の立ち上げにも携わりました。またエリア責任者としてのマネジメント経験(10名)もあり、〇〇営業所に所属していた20××年〜20××年の〇年間で年間売上を、〇〇万円から〇〇〇万円まで売上を伸ばしてきました。

職務経歴(詳細)の書き方

職務経歴の項目では、職務要約で記したあなたの職歴や実績について、具体的に説明する部分となります。

ここでは採用担当にさらにあなたの職歴に興味を持ってもらうため、以下のテクニックを利用するのがおすすめです。

職務経歴の書き方の例
  • 取引顧客:大手建設会社
  • 商材:インターネット回線
  • 担当エリア:関東エリア
  • 営業スタイル:新規30%・既存70%
  • 実績:売上〇万円(達成率:〇%)
    既存顧客のニーズに合わせた光回線を提案。さらに既存顧客とつながりのある新規顧客を紹介いただき、販路拡大につなげ、前年対比〇%を達成。

担当してきた業務内容をダラダラと書いても、読み手には伝わりづらく、途中で離脱されてしまう危険があります。

そこで「誰に」「何を」「どこで」「どうやって」「実績」を箇条書きに書くことで情報が整理され、読み手にも伝わりやすくなります。

筆者

実績の項目では、仕事の取り組み方や戦略なども追記すると、採用担当へより具体的にあなたの営業手法を訴求することができます。

職務経歴では、これまで経験したすべての会社と業務内容を記載しましょう。

活かせるスキル・知識の書き方

活かせるスキル・知識の項目では、採用担当にアピールしたいあなたのスキルを箇条書きでまとめましょう。

その際、工夫したことや意識したことを加えると、採用担当に入社後のあなたの働き方をより具体的にイメージさせることができます。

活かせるスキル・知識の書き方の例
  • ヒアリング・提案力
    商品を提案する前に、顧客が抱える課題や問題点のヒアリングを必ず実施します。その上で顧客の課題や問題点が解決できる商品を提案することで、価格競争に巻き込まれずに受注ができ、さらに関連商品の受注にも結び付けられます。
筆者

企業が求めているスキルとリンクさせるようにまとめると、より有効的です。

ただしこちらも長すぎると途中で離脱されてしまうので、300文字程度でまとめるようにしてください。

自己PRの書き方

最後の自己PRの項目では、あなたの仕事の取り組み方や普段から意識していることをまとめましょう。

箇条書きであれば3つ程度にまとめ、採用担当にあなたが実際に働いている姿をイメージをさせることが重要です。

自己PRの書き方の例
  • 協調性
    同じ業務に関わる社員同士が気持ち良くコミュニケーションがとれ、協力できる関係性を作る事を心掛けています。業務の中では、こまめに周囲のメンバーにも声をかけるようにしています。一人ひとりが気持ちよく働ける環境を整えることで、自発性・積極性が上がり、売上アップにもつながると感じています。

採用担当はあなたの仕事のスキルとあわせて、社風に合うのか・在籍メンバーとうまくやれるのかを見ています。

筆者

社風や業界の傾向から、どんな社員が求められているのかを想像してみましょう。

こちらもあまり長文だと離脱されてしまうため、300文字程度に簡潔にまとめてください。

自己PRが思いつかないという人は、「ミイダスのコンピテンシー診断」がおすすめです。

職務経歴書の書き方で重要なこと

ビジネスでのひらめき

営業職の転職に関わらず、職務経歴書の書き方では以下2つのポイントが大事です。

  1. 内容が簡潔・読みやすい
  2. 企業が求める人物像を意識する

特に営業職では、訴求効果のある提案書の作成スキルも期待されるので、職務経歴書の内容次第で書類選考の通過率が変わってきます。

書類選考の通過率を上げるため、職務経歴書で意識しておきたいことを解説します。

内容が簡潔・読みやすい

企業によって差はあれど、採用担当は様々な業務を抱えながら応募書類に目を通しています。

仮にあなたの実績が超絶すばらしいものだったとしても、採用担当に伝わらなければ全く意味がありません。

採用担当に興味を持って読んでもらうためには、簡潔に・読みやすい職務経歴書である必要があります。

そのためには「見出し」や「箇条書き」などを駆使して、パッと見でも内容が伝わるように工夫をしましょう。

筆者

特に伝えたいことは、太字や鍵カッコを利用すると、視覚効果も上がります。

職務経歴書が完成した際には、1度採用担当の気持ちになって、読みやすいかどうかを確認してみましょう。

企業が求める人物像を意識する

書類選考では職務経歴書にて、あなたが応募した企業で活躍できるのかを判断されています。

これまでの職歴がただ羅列された職務経歴書では、入社後に活躍できる人材かを判断することができません。

そのため求人票の情報から企業が求める人物像を想像し、職務経歴書で自分は適性があると伝える必要があります。

あなたが仕事で得たスキルを利用して、入社後にはどんな仕事で活躍できるのかを職務経歴書を通じて、企業側にアピールしましょう。

筆者

営業職は売上を上げることが職務なので、数字が稼げるスキルに期待をされています。

自分の営業スタイルがよくわからないという人は、転職サイトの自己分析ツールなどを利用してみることも1つの手です。

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営業職の職務経歴書の書き方についてのFAQ

木片に書かれたQ&A
業界を変えるときに意識しておきたいことは?

これまでの業界との共通項を見つけ、希望する業界でも培ったスキルが活かせることを伝えましょう。

目立った成果を上げられていない場合は、実績項目で何を書けばいい?

仮に売上が未達であったとしても、仕事で身に付いたスキルと、今後どう活かしていきたいかを記入しましょう。

応募する企業ごとに職務経歴書は変えるべき?

営業職であれば求められるスキルは大きくは変わらないため、企業ごとに職務経歴書を変える必要はありません。

まとめ

営業職の職務経歴書の書き方を解説しました。

  • 職務要約:
    採用担当の心をつかむため、あなたの経験を簡潔にまとめる
  • 職務経歴(詳細):
    誰に・何を・どのように・どうやって・実績を箇条書きでまとめる
  • 活かせるスキル・知識:
    応募した企業で活かせるスキル・知識を意識してまとめる
  • 自己PR:
    業務におけるあなたの強みや志向・スタンスをまとめる

以上が職務経歴書の書き方と意識したいポイントとなります。

書類選考を無事突破し、面接に進むことができるかどうかは、職務経歴書の内容次第と言っても過言ではありません。

毎回、書類選考でお祈りメールが届いてしまうのであれば、転職エージェントに職務経歴書を添削してもらうことをおすすめします。

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