「転勤族は結婚できない」という噂はホント？天涯孤独を回避する方法

本記事を読めば、そんな疑問が解決します。

転勤族のサラリーマンは、私生活において大きな犠牲を支払うことになります。

定期的に住む場所が変わってしまうため、特に人間関係における犠牲が大きく、気がつけば結婚適齢期が過ぎていたなんてことも・・。

そんな悩める転勤族に向けて、本記事では転勤族が結婚できない理由とそれを回避するための方法を、転勤族の筆者がまとめました。

転勤族でもステキな出会いが欲しい！幸せな人生を歩みたい！という人は、ぜひ最後までお付き合いください。

転勤族が結婚できない理由とは？

転勤族だと絶対に結婚ができない！というわけではありませんが、転勤族でない人よりも結婚のハードルは高くなります。

そこで、なぜ転勤族は結婚できない人が多くなってしまうのかという疑問に、筆者の体験談も交えてお答えしていきます。

友人の紹介に期待できなくなる

友人の紹介で知り合った場合には、一般的な出会いと比べて恋愛関係になる確率が高いと言われています。

しかしながら、転勤族は転勤のたびに人間関係がリセットされてしまうため、友人からの紹介に期待することができません。

順位	知り合ったキッカケ
1位	同じ会社や職場で
2位	同じ学校やクラスで
3位	友人からの紹介
4位	マッチングアプリ
5位	共通の趣味、習い事

職場がコロコロ変わる転勤族は、ランキングの1位と2位にも期待ができないため、転勤族は結婚できないという理由にも納得できますね。

結婚相手として転勤族は敬遠される

住居や生活が安定しない転勤族は、結婚相手として敬遠される傾向にあります。

転勤族と結婚したパートナーは、自分の仕事を続けることが難しくなるため、キャリアの積み上げができなくなってしまいます。

また、持ち家が持てない・出産育児のサポートに期待できない・子供の転校回数が多くなるなどの理由も敬遠される理由になるでしょう。

実際に、会社の同僚は転勤をした後も遠距離恋愛を続けていましたが、すれ違いも多くなり別れてしまったようです。

人間関係を構築するのが億劫になる

転勤族は定期的に引越しを求められるため、プライベートで知り合った友人との関係も強制的にリセットされてしまいます。

そのため、転勤を繰り返すたびに新たな人間関係を構築するのが億劫となり、休日などのプライベートでは1人でいることが多くなります。

私自身も1度目の転勤ではたくさんの友人をつくることができましたが、転勤を繰り返すたびに休日も1人でいることが多くなりました。

その結果、年齢を重ねるたびに転勤族だから結婚ができない人生だと諦めるようになり、ますます出会いの機会を失うこととなります。

最近ではフルリモートでの仕事も増えてきているので、人間関係を作るのがさらに億劫に感じる人もいるでしょう。

そんなフルリモートの仕事でもステキな出会いの作り方については、「アラサー女の婚活談義」が参考になります。

転勤族でも結婚する方法とは？

もし仮にあなたが転勤族になってしまったら、確かに出会いの数は少なくなりますが、結婚できないというわけではありません。

そこで転勤族でも出会いの数を増やし、結婚相手を見つける方法をご紹介していきます。

マッチングアプリを利用する

もしあなたが転勤族で将来的に結婚したいと考えるなら、まずは「Pairs」のようなマッチングアプリの利用がおすすめです。

アプリをインストールするだけで婚活を始めることができるので、スマホさえ持っていれば出会いの可能性を広げることができます。

確かに職場での出会いや友人からの紹介と比べると、マッチングアプリでの出会いは恋愛関係にまで発展することは多くはありません。

しかしながら、私も試しにマッチングアプリを使ってみた結果、何人かの女性とマッチングし、食事に行くことも出来ました。

出会いの少ない転勤族にとって、マッチングアプリは有効なツールと言えるでしょう。

社会人サークルに参加する

異性との出会いだけではなく、同性の友人も作っていきたい場合には、社会人サークルに参加してみるのも1つの手です。

社会人サークルと一括りに言っても、合コン・飲み会形式のものもあれば、共通の趣味で盛り上がれるイベントなんかもあります。

確かに最初の1回目はものすごく緊張しますが、そこで知り合いを作ってしまえば、2回目以降は気楽な気持ちで参加ができます。

私も初めての転勤の際は積極的に参加し、趣味仲間や飲み仲間など人間関係を広げるツールとしてよく利用していました。

縁もゆかりもない土地へ転勤した場合の人間関係を広げるツールとして、社会人サークルは有効なツールの1つだと言えます。

結婚相談所に相談する

すぐにでも結婚がしたい！結婚に前向きな人と出会いたい！と言う場合には、ゼクシィのような結婚相談所の利用もおすすめです。

結婚に前向きなお相手と知り合うことができ、アドバイザーの的確なサポートによって、結婚への最短コースを進めることができます。

確かにマッチングアプリや社会人サークルと比べると、結婚相談所の利用には決して安くはない利用料がかかってしまいます。

しかしながら、その他サービスと比べても結婚相談所の成婚率は非常に高いため、効率的に婚活を進めていくことができるでしょう。

実際にゼクシィを利用した会社の同僚は、初回に紹介された方と交際することとなり、その方とめでたく結婚することになったようです。

出会いが少ない転勤族でも、幸せな家庭を作りたい！という人であれば、結婚相談所にまずは相談してみるのも良いかも知れませんね。

よくある質問

転勤族が抱える結婚についての悩みの中で、よくある質問をピックアップしてみました。

その他、転勤のメリット・デメリットを知りたい場合や転勤を拒否する場合には、関連記事もあわせてご確認ください。

まとめ

本記事では、転勤族が結婚できない理由とそれを回避する方法についてご紹介しました。

転勤族は、人間関係がリセットされてしまうので、とにかく出会いの機会がなくなります。

また、転勤族特有の引越しの多さや生活の基盤が安定しないという理由から、結婚相手としてのハードルが一気に上がってしまいます。

それでも幸せな家庭を作りたい！という場合には、とにかく出会いの数を増やしていくことが重要になってきます。

これらのサービスを活用して、転勤族に理解のあるお相手を探してくださいね。